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‘Your Body Is In Yourself - 書の身体知’

書の思考性「身体知」の理解に向けて、筆の動きを身体の動きの中から捉えます。
 

「自分の身体のコントロール」と「道具のコントロール」
大型の紙や全身を使った動きの中から理解を深めていきます。

書は筆の動きの理解を鑑賞力として使います。

書は平面の制作品ですが、書家は思考の中で筆の立体の運動情報を理解しています。
臨書はその身体に向けられた蓄積にあり、
その見えない内側に秘められていく書の持つ本来性を、
この作品は回帰させようと試みます。

書は内側の私自身の中に存在するものを「再構築」させるのです。

書家はそれら平面の書を見る中で
「音楽」や「ダンス」など同様に動的な動きを処理しており、
もっとも重要な東洋的な本質の正体です。


  
パフォーマー 寺嶋 綺葉 〔 書家 〕
振付 宝栄 美希 〔 ダンサー・振付師 〕
大道具 増井 大樹
ディレクター 23

パフォーマンスセットアップ

APPER BODY  ー TYPE1、TYPE2、TYPE3 × SPPED1、SPPED2
LOWER BODY  ー TYPE1、TYPE2、TYPE3 × SPPED1、SPPED2

上下3種類の形を2つの速度で展開します

APPER BODY 

TYPE1
SUPEED1 
SUPEED2

参加型アート企画

会場 参加無料  開催時間 60分

体の動きを意識して書いてみよう、横4m×縦2mの大きな紙を使います。
 

 1.ストレッチ・体の動き(参加者全員)
 

 2.パフォーマンス(アーティスト)
 

 3.制作(参加者)
   参加者は上下 TYPE1、2、3 の動きの形から作り出される線を書いていきます。

 4. ディスカッション
   PROGRAM SHEET 利用
   参加者全員で振返りと共有の時間を作ります。
  

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